豊橋市美術博物館にて開催の「NIHON画・新たな地平を求めて」に出品 12/11まで
戦後まもなく、それまでの「日本画」の在り方に危機感を募らせた日本画家たちがさまざまな試みを展開しました。
こちらの展示会では、戦後日本画史を語る上で欠くことのできない画家たちが日本画壇に新風を吹き込むべくいろいろな表現に挑んだ1950〜60年代を起点に、新世代の発掘を目指して開催している「トリエンナーレ豊橋〜星野眞吾賞展」の受賞作家までを紹介します。
戦後70年を経過し、革新者たちが挑んだ日本画の因習や伝統はすでに遠く、あらゆるジャンルや表現が混交し、「日本画」という呼称すら確たる拠り所を持たない現在、それでも「日本画」に新たな地平を切り拓いていくことは可能であるかをあらためて検証します。
開催期間:10月29日(土)~12月11日(日)
開館時間:午前9時00分〜午後5時(※初日は正午開場)
休館日:毎週月曜日
主催:豊橋市美術博物館、中日新聞社
観覧料:一般・大学生800(600)円、小・中・高生400(300)円
※( )内前売りまたは20人以上の団体料金。前売り券は豊橋市美術博物館、豊橋市二川宿本陣資料館、豊橋市役所じょうほうひろば、チケットぴあ、サークルKサンクス、セブンイレブンで販売。
※「豊橋市敬老バッジ・シルバー優待カード」「身体障碍者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」のいずれかをお持ちの方は入場が無料となります。
※「ほの国こどもパスポート」で東三河地域在住または在学の小・中学生は無料で観覧できます。
豊橋市美術博物館
〒440−0801
愛知県豊橋市今橋町3-1(豊橋公園内)
TEL:0532-51-2882
FAX:0532-56-2123
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